April 23, 2015

レスポンシブ対応(スマフォやタブレット等)について

レスポンシブ対応が重要になってきました。

Googleがレスポンシブ対応を重視する動き(2005.4.21より)に対応するために気にされている方々も多いと思いますが、きちんとhtml/cssコーディングをされていれば、対応はそんなに難しくはないと考えています。ところが、このコーディング作業をきちんとしてこなかったとすると時間はかかるかもしれません。

もともとhtmlはきちんと要素に対応したコーディングをしておけば、閲覧してくる端末がどのようなデバイスであってもデバイスごとにcssで変えて見せてあげればいいので、コンテンツを作っていく(例えばライティングなど)人にとってはデバイスごとにhtmlを生成していく必要もなくラクなはずです。

一方、コンテンツの見え方は最適化されますが、コンテンツの容量が減るということではないので、ネットワークに負荷がかかる、という見方も出来ます。

しかし、実際にはそこまでユーザが気にするかどうかは疑問です。もちろん貧弱なネットワークで見ている方には気になるかもしれませんが、一般的には自分のネットワークが環境が良い悪いのせいでコンテンツを見る見ないとはなかなかならないのではないでしょうか?
この辺り、すぐに技術が追いついてくるので、それよりはユーザの見ているデバイスのスクリーンに対応することを念頭にしておくといいように考えます。

また、フラッシュ対応を基本的にしていない(他社のアプリを入れると閲覧できるようにすることは出来ますが、例外ですね)iOSでも動きを見せるHTML5で作っておき、それをデバイスのスクリーンごとに変形させることも容易に出来るようになってきました。

デザインの統一感に時間をかけすぎて中身を出す頃には情報が古くなっている、ということはないようにしたいものですね。また、ぜひ一度、ウェブサイトのアクセス情報をご覧ください。おそらくモバイルの割合が増えていると思います。そこを放っておくのはもったいないですよね。

いい時代になったなぁ、と思うのですが、皆さんのレスポンシブ対応化はいかがでしょうか?

March 6, 2015

Web x MBA x English x Communication

Web x MBA x English x Communication Matrix



このように6つの可能性が出てくると考えました。

もちろん、すべてを一緒ということもあるでしょうけれども、より具体的に考え、どこにフォーカスしていくべきか考えるとこのような6つになると考えました。

1. Web x MBA - 企業のウェブ戦略はとても重要です。

2. Web x English - ウェブを英語化する際にもっと戦略的に、伝わるように!

3. Web x Communication - ウェブコミュニケーションツールをうまく活用しましょう。

4. MBA x English - 海外のビジネススタンダードで取り組んでいかなければなりません。

5. MBA x Communication - コミュニケーションのやり方次第で結果が変わってきます

6. English x Communication - ダイバーシティの中でのコミュニケーション(プレゼンテーション、交渉等)は英語を使えればいいわけではありません。

以上のようなことを踏まえていくことが出来ると考えています。

March 3, 2015

4年振り!MBAを取得!

最後の投稿から4年弱経ってしまいました。

事故に遭ったり、入院したり…その後、デザインすること、意味付けも必要ですが、やはりウェブを作る際には経営の視点も重要であると考えて、また海外ともやっていけるよう海外のMBAを勉強していました。

ウェブを作る際に、経営の観点からの取り組みは重要ではないでしょうか?
何故ならパブリックに情報を出せるのであればそれぞれの部署との上手な連携を行えれば、少ない予算でも大きなインパクトやアピールを世間に与えることが出来るからです。

MBAで学んだこととウェブや英語と合わせてできること、随時アップしていくつもりです。

July 6, 2011

Web制作や更新でコストを抑えたいなら…

Web制作や更新をしたいのにあまりコストをかけられないなら、いくつかのウェブサービスを利用する方がいいかもしれません。

たとえば、ブログサービスはテンプレートもたくさんあります。
案内ページなどスタティック(静的)な会社情報などのページも作ることが出来ます。ブログだと会社情報や実績が過去に消えて行ってしまうと思っていませんか?実際にはブログ投稿と違う、単体のページ作りができるような仕組みをもっているサービスがほとんどです。
ブログサービスの利用のポイント、初めは無料版で試し、お金をかけられるようになれば有料版にして行くことだと思います。

facebookにページを持つのもいいでしょう。今どこに人は集まってきているのか、も大事だからです。また、効果は思わぬところにも波及します。

twitterはそこからリンクする紹介ページがないとtwitterだけでは厳しいかもしれません。けれども自分のブランドや会社のブランド構築には威力を発揮するでしょう。

上記はいずれもユーザなどとのコミュニケーションを取ることにも活用されます。
それでいて初期投資を抑えられるのはウェブ制作や更新にとって重要になってくると思います。

もちろん、戦略やコンテンツの内容、対話の仕方などにコストをかけた方がはるかに重要で効果があることはいうまでもありません。



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June 23, 2011

ウェブ制作 その5 続けること

ウェブは続けていくしかありません。
書きだせば何か書くことが出来るというわけでもないでしょうし、写真も毎日でも撮るほどではないとなるかもしれません。

けれども、継続していないとウェブは見てもらえないのです。
テレビ番組だっていつも見たら同じことをやっていたら見ないでしょう?
出来ればそこを意識していけばいいのではないでしょうか?

書くことがうまく見つからなければ日々のことの気づきなどを書くことも大事だと思います。ただし視点は常に現在運営している(書こうとしている)ウェブにどこか絡んでくる内容だといいですよね。時事ネタは興味をもたれやすいことですし、また書きやすいと思います。それらについて書くことにより、共感なども得ることが出来るかもしれません。

あまり肩肘張らずに書き続けてみる、そうするとウェブの更新をすることはいい意味で気楽になるのではないでしょうか。

焦らず、しかし忘れずにいたいものです。

June 22, 2011

iPad2について

以前、iPadについて書きました
もう一年年以上前です。

今年のiPad2はご存知のようにカメラがついてきました。
ですので発売と同時に買いました。両親にも。

SkypeもFaceTimeもできますね。快適です。
顔の見られるコミュニケーションは双方とても居心地のいいものです。
震災など災害時にもお互いの映像が見られることは状況がわかりとてもいいものです。

映画なども日本でも昨年後半から購入できますね。まだまだ高い(と思う)ですが、購入できることレンタルできることは画期的です。それらのコンテンツもiPhoneなどとも共有できますし、Apple TVもあれば簡単にテレビにも連動できます。
秋にくるといわれているiOS5になればこれらのシンクもさらに簡単になってきますね。
※ちなみにボルカノを使うと外出先からも自宅のテレビを見られるようになります。

使い勝手はですからとてもいいです。iBooksはまだあまり使っていませんがやはり大きな画面は読みやすいです。

メールに関してはgmailへの転送で常にiPhoneのgmailとも同期され心地いいです。

打ち合わせもこのiPadだけでできてしまい快適です。もう今となっては重いMacBook Pro 15 inchを持ち運ぶこともありません。必要なデータはクラウド上に置きますし、忘れたときには自宅のパソコンをiTeleportなどで遠隔操作をしてDropBoxなおで使えばいいですので。
クラウドを使うことがますます増えていく生活になってきています。

この投稿もiPadからBlogPressを使って投稿しています。

- Posted using BlogPress from my iPad

February 4, 2011

ウェブ制作 その4 コミュニケーションはきちんと取ろう!

基本情報ができてなら、更新もするようになって、ちゃんと適宜更新するようになったなら、今度はコミュニケーションについて考えてみましょう!

コミュニケーションというのは、もちろんやり取り、です。
つまり一方的にこちらの伝えたいことを渡すだけではなく、相手から言葉もしっかりと聞いて受け取るということです。

お問い合わせについて、考えてみましょう。

・お問い合わせされた内容への返信スピード
・お問い合わせされた方への返信内容
・お問い合わせされた内容をウェブページへの反映

返信スピード
せっかくのウェブなのですから基本的にはお問い合わせをいただいてから平日営業日48時間以内くらいには返信をしましょう。
でも無理をする必要はありません。無理に夜中や休みにまで返信してしまうのは、次の質問を投げたときにもそれだけのスピードが要求されます。ですから無理のない範囲でのスピードが大切でしょう。

だからといって一週間も二週間も経ってから返信するのでは質問したことすら忘れてしまっていたり、すでにもうこちらに期待せずに他で解決したりしてしまっているのかもしれません。

タイミングは大切ですね。できる範囲で迅速に回答したいものです。

返信内容
お問い合わせ(お申し込み)が増えることが重要と考えるのは当然ですが、それだけでなく、ひとつひとつのお問い合わせ(お申し込み)に丁寧に答えることが大切だと思います。フォーマットを使って答えてしまうことは大企業ならよくあることですよね。お問い合わせされた方々(質問者)にはそれでは気持ちが感じられないでしょう。

せっかくなら、フォーマットはあまり使わず(もちろん部分部分、たとえば仕様であるなどは使うべきですね、間違えないためにも)、自分の言葉で説明することが大切なことと思います。どうすれば不明な点がわかりやすくなるだろうか?ということを考えながら返信することが大切でしょう。

ぎこちなくてもいいと思います。
丁寧な方が気持ちも伝わると思いますから。

それはお店と一緒ですよね。どんなにマニュアル化されていても、それだけでない対応の感じのいい店員さんの方が印象がいいですよね?
ですからメールと云えども、その気持ちで取り組んでいきたいものです。

ウェブページへの反映
よくあるお問い合わせや今まで気付かなかった視点の質問にはその情報を現在のウェブ上にも追加で載せましょう。
多くの質問はきっと質問せずに諦めてしまったユーザも多くいるということだと思っていいでしょう。必ずしも質問があれば、全員質問してくるわけではありませんから。そうなると質問されるということは、ウェブサイトの情報がきちんと伝わっていない場合があるのです。情報が載っていないのか、もしくはわかりづらいのかもしれません。お問い合わせが来たら、ウェブページへの反映も忘れずに行っていきたいものです。

コミュニケーションで大切なのはきちんとフォローすること、対応することだと思います。ひとつひとつのお問い合わせに真摯に応えていけば自ずと評判はよくなると思います。評判が評判を呼ぶのが今のウェブです。twitterの影響なども考えるとそのことも考えてひとつひとつの質問に丁寧に答えていくようにしたいものです。

やり取りはメールだけとは限りませんね。電話でもあるでしょう。ファックスも手紙もあるかもしれません。お問い合わせされた方にそれぞれあった(あわせた)対応をできればさらにいいと思います。

※もしもお問い合わせが全くなければ、それは、

  1. 情報がすべてわかりやすく載っている
  2. お問い合わせする先がわからない
  3. 返信がよくない評判がたっている

1.であれば問題ありませんが、2.や3.である場合があります。2.に関してはユーザの導線を何度も検証してみましょう。3.であれば、地道に上述の通り、丁寧に実践していくことが一番の近道であると思います。

January 27, 2011

ウェブ制作 その3 大事なことは繰り返していこう!

基本情報ができたなら、更新もするようになったのなら、次はその更新のことについて考えてみましょう!

更新をするとウェブにとっては魅力が高まりますね。検索エンジンにもひっかかりやすくなります。

でも、更新情報を一度だけすればいいと思っていませんか?

twitterなどはリアルタイムでひとつの情報をいろいろなアプローチでどんどん出していくことができます。
その良さを使って、頻繁に少し繰り返して大事なことを言っていってもいいのではないでしょうか?

ニュースでも朝6時のニュースと7時のニュースと同じようなことを繰り返していますよね?
それはすべての時間帯を見ているという方が少ないからです。
ですから、せっかく6時に情報を出しても、7時から見る方がその時間に見ていなければわからないのです。
これはウェブも同じです。せっかく出した更新情報もタイミングを逃せば、消えていってしまいます。
ウェブの更新が多ければ見逃されてしまうこともあるのです。

ですから大切な情報、伝えたい情報は、繰り返して伝えていくtwitterなどを利用して頻繁に発信していきましょう。

もちろん、だからと言って、一時間毎に同じよう情報を繰り返し過ぎていると、見てくださる方のタイムラインはいつも同じになってしまって気持ちが遠のいてしまうかもしれません。ですから頻度も多すぎず、少なずすぎず、また同じ情報に対しても表現をちょっとかえてみたりして、興味をひいてもらうようにするのはいかがでしょうか?最初は興味を持たなくても、表現が違うと見てもらうということもあるかもしれません。ウェブの魅力のひとつにはいろいろと試していけるところがあります。
ですので、その情報の出し方にもそれぞれの会社やサービスでかわってくると思います。

こまめな更新はとても重要ですが、ひとつの情報は一度の更新だけで満足していてはいけません。

いろいろな情報の出し方も考え、繰り返して大事なことを伝えていくことを実践されていくのはいかがでしょうか?

January 19, 2011

ウェブ制作 その2 更新していこう!

基本情報ができたなら、次は更新をしていきましょう!
なぜ更新が必要なのでしょうか?

  • 更新しないと見に来てもらえない
  • 検索エンジンから見放されてしまう
  • コメントをもらったら必ず返事をしましょう

簡単にいえば上記のふたつです。

更新しないと見に来てもらえない
たとえば、テレビやラジオ、毎日同じないようだったらあなたは見るでしょうか?おそらく見ないでしょう?
もうわかっている情報は興味がないのです。もちろん何か思い出すときには必要ですよね。でもそれはきっと検索されて探されるということになると思います。
ところが、検索にもひっかからなくなります。

■検索エンジンに見放されてしまう
なぜそうなるのでしょうか。それは検索エンジン自体が更新されないページには重要な情報がないと思っているからなのです。たとえば、世の中にひとつしかしないレアなものであれば、そのウェブサイトしかないのでいつになっても検索されるでしょう。けれども、他にも競合があれば、そちらの方が上になります。また、それについて書いた一般のブログの方が検索の上位に位置します。そうなるとあなたの会社はおそらく1ページ目にはこないでしょう。2ページ目にも来ないでしょう。
「いや、3ページ目にあればいいんじゃないの?」と言われるのであれば、あなた自身が何かさがすときにどれだけ検索されるでしょうか?
おそらく1ページもしくは2ページ行って、次に検索のキーワードを変えてしまうのではないでしょうか?
ですから、検索エンジンにもひっかかりやすくするためにこまめに更新をしていきましょう!

■コメントをもらったら返事をしましょう
あなたのサイトにコメントやお問い合わせがくるのであれば必ず毎回返事をしましょう。もちろんスパムは別ですけれども、返事のないところにはひとは興味をもたないものです。一度でも返事があれば、自分を気にかけてくれているということでまたあなたの会社に興味をもってもらえるかもしれません。ただし、同じ内容のウェブサイトであればおそらく一度戻ってきてももう戻ってきてくれないかもしれません。

以上のようにごく簡単な理由で更新をしていくことが重要であることがわかると思います。

January 13, 2011

ウェブ制作 その1 基本情報を載せましょう

ウェブサイト(Web、ホームページ)を作る際に、どのようなところへの情報発信なのか、何のために行うのか、等あります。
つくることが決まったところで、何を掲載していけばいいのか、考えてみましょう。

・基本情報を載せましょう
わかりきったことなのですが、意外と出来ていないひと・会社も多いですよね。
たとえば、会社であれば下記のような形ではないでしょうか?

  1. プロフィール→Who?
  2. どういった商売(主張)があるのかどうか→What?
  3. 特徴Why it is you?
  4. お問い合わせ情報Whom to contact?
  5. アクセス情報Where?

他にも気づくことがあればこれで終わりではなく、追加してけばいいと思います。
これらの基本情報がきっとあなたがウェブサイトを見る場合にも調べますよね。

どんなひとがやっていて、どういったことをしていて、どういう特徴があって、どうやったらコンタクトできるのか?そうして会いに行くには、打ち合わせをするにはどのへんにいるのか?といったことがわからなければ始まらないと思います。
出来れば、プロフィールでは、写真を載せておくといいでしょうね。誰だかわかれば親近感もぐっと高くなりますね。

これらが出来たらこれで終わりではありません。
随時修正や加筆ができるのがウェブのいいところ、あとから気づいたことはどんどん追加や修正などしていきましょう!