今後のウェブ
久しぶりの投稿です。
見てみると二年半ぶりくらいでしょうか。
気分を変えることも考えて「です・ます」調ににしてみていこうと思います。
昨今の状況を見てくると企業全体としてウェブ自体への投資が少なくなってきていると感じます。
現在は出来るだけコストを抑えておきたいところですよね。
ウェブは必要だけどよく使いこなせいない(わからない)から今はお金をかけたくない、と考えているのかもしれません。
ところが今だからこそウェブを充実させて企業の目的を果たせる役割が持てたせることの出来るメディアではないか、と考えています。
というのも、これだけコスト削減となっているのであれば広告は打てないですし、広報代理店もなかなかコストがかかってしまうものですから。
- ウェブは会社の顔、つまり広報の役割をしてくれる
- 広告だって出来る
- 人材だって集められる
といったことが出来ていくメディアであると考えるからです。
まず、広報としての考え方としては会社でのアクションや活動はウェブを通して伝えていけば伝わっていくと思います。気になることはまずはウェブを見ますよね?そうであれば、その会社の活動は即ウェブに反映されているべきものではないかと思うからです。
広告もSEO対策なども含めて包括的にウェブの対策を行なっていけばきちんと反応が出てきます。ただし大切なのはアクセス数がのびることではないのだと思います。たとえば問い合わせが来たときの対応がどこよりも優れているといったことが大切になるのではないでしょうか?マスではなくニーズとしてあるところにヒットしていくことが今後大切な広告戦略のひとつだと考えるとウェブの活用は重要ではないかと思うからです。
人材だって現在はウェブを通してその企業を見て研究するのが普通ではないでしょうか?それなのにいつまで経っても活気のないウェブ情報では欲しいと思っている人材へもヒットしないように思います。
以上のような視点も含めて、ウェブコンサルティングやアドバイスが出来るパートナーがいることが企業がウェブを行なっていく上で今後ますます重要になってくると思います。
やみくもにウェブコンテンツを作っていくのではなく、広報的な戦略をたてていくことが長期的に見ても重要なことではないか、と考えております。