選挙とウェブ
衆議院選挙が終わりました。
公示後は更新出来ないということですけれども、それはあまりにも時代遅れなのだといろいろなところで言われているところです。
候補者の方には情報をいくらでも発信して日々の世界情勢に対するコメントや意見も出して欲しいと思っています。それはみな同じではないかと思います。ウェブで常に情報が新しくなれば人々はそこを見るようになるのではないでしょうか?
そうすればああいううるさい?演説車も必要となくなるのかな、と思ったりもします。
成熟するというのは自分で情報をきちんと吟味して判断を下すことだと思います。今までは見た目やパッと見ていいものであればだったでしょう。しかしこれからはもうすこし将来も含めた議論をとって進んでいって欲しいと思っている国民も多いのではないでしょうか?
昨今のウェブと同じで効果測定が出来るような仕組みになってくれるといいのではないでしょうか?
そうなると選挙期間中の日々の情報発信からも人柄や取り組む真剣さが伝わってくるのでは、と思います。
ただし、思うのはあまり細かいあらを探さないことが大事では、と思います。
文脈を読み、何をポイントにして行動しているのかを判断していくことが大事だと思っています。
ですので、政治活動をする方々もどう情報発信をするのかも大事ですし、いずれは活動資金もウェブから集められるとなるとウェブの恩恵を得手おもしろくなる、と思ったりするところです。
ウェブを見ることが出来ないリテラシーをどうするかということで、これだけ多くの国民がすでに日常的に使っているのであるのでそこをもっと大事に、と考えます。