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May 2010 Archives

May 7, 2010

Twitterの活用方法

この一年はリアルタイムウェブの進み方が、まさにリアルタイムにシフトしてきてとても速い。

Twitter自体は三年も前に登録していたのにあまり使っていなかったのですが、昨年の夏くらいからちょこちょこと使い出し、年末くらいから毎日何かしらアップするようにしています。自分からフォローするのはあまりないのですが、フォローされてみるとそのままフォローを返してみたり。これは日常と同じで自分から第一声をかけることは少ないのですが、かけられればそれなりにしゃべっていくという感じに似ているのかもしれません。

  • 情報を眺めるだけの日
  • 活動や気になるウェブの情報をちょこちょこアップする日
  • 英語でつぶやく日

となんだか日によって違う気もしますが、あまり深く考えないようにしています。
だってつぶやきだもの。

なんとなく眺めていると、格言というか名言をたくさんRTする方もいてそれを眺めているのも楽しいときもあれば、なんだかなぁ、と思うこともあります。けれども、現実の世界と同じでいろいろなひとがいるんだなぁ、ということで面白いわけです。

混沌としている世の中であるので、それが面白い。幅広い世代の方々の声が聞こえて楽しい。
そう考えると眺めることが楽しいとなっているのかもしれません。

リアルタイム、というのはぼくがもともとウェブを始めたときからのキーワードで、自分のウェブへの発信が次の瞬間、世界の他の地域にいるひとでもウェブにいれば見られる、ということがワクワクします。しかも、今、このTwitterが出てきたことで、それぞれのタイムラインに登場する(フォローされていれば)ので、自分の発信情報がすぐに多くのひとに伝播されているのはなんとも興奮します。

どうにか自分の友人達もそうやっていってくれないかなぁ、と思うこのごろです。
そしてこれをどうやって企業で活かしていくのか?ということももちろん仕事柄考えます。

企業では直接、顧客の意見をひろいやすく、直接コミュニケーションをとりやすい。これにつきると思います。
下手な企業のもっともらしい分析データも大事なときもありますが、実際には今、現在どうやって企業が思われているのか、というのがいいところだと思います。その活用方法はTwitterアカウントを使う方に拠るところも多いと思います。

ですので、コンピュータに強いから、ということで、担当にしているだけでは(それでうまくいく場合もありますが)あまりいい使い方ではないでしょう。
どうコミュニケーションが取れるのか、ということをわかっているもしくはそういう資質がある方をTwitterアカウントの管理者とした企業の方がうまく機能していると思います。
Twitterの担当者からその企業が見えるわけです。つまり企業のブランドイメージにもつながります。ですからそのあたりもきちんと見ていけるといいように思います。

May 11, 2010

ブランディングについて

よくブランディングというといかにも業界のひと、という方々が語られていて、一般に生活している方々に関係ないように思うけれどもそれはどうかなぁ、という話。

もちろんブランディングをする(ブランドイメージを向上させる(よくする、知ってもらう等))ということは、代理店だったりスペシャリストがいると思います。
けれども、そのアドバイスややり方だけでいいのかな、と思います。

<--見え方
-->イメージする(思い出す)ところ

○○社 <-- ひと

という図式は誰でも思うところですね。

そして、

△△製品 <-- ひと --> ○○社だ

と思うのだと思います。
それで、もっと踏み込むと

◇◇会社の人 <-- ひと --> ○○社(△△製品の)の方だ

と思うことも多いと思うのです。
そうなるとブランディングをよくするとかいう行為をするためには企業の中のひともみなそれくらい見られているんだ、って意識を持っているといいのではないかな、と思ったりします。私は企業の一社員に過ぎないし、と思って日常を過ごしていて、それこそ、怠けではなくて、自分勝手な行動をしているとそれらは意外と多くから見られていて、属している会社のイメージ自体も悪くすることもあるのではないかな、と思うわけです。

ですから、ブランディングをしようと思うときに、「このやり方」「このアドバイス」等だけを実践するだけではなくて、根本的に「世間から見られている」と考えて行動していることがのちのちに広がっていくようにも思います。

あまり難しいことではないと思われるかもしれませんが、外面だけをよくしようとしてもダメなのは人間関係とも同じように思いますね。
そのあたりも気をつけて行動していきたいものです。

iPadについて


昨日からiPadがいよいよ日本でも予約できるようになりました。


買おうかなぁ、と何度か思うのですが、踏みとどまっています。理由は


  • カメラがついていない

  • iBook/映画などが購入出来ない


といったところです。もちろん、ウェブを見るだけでもいいのかもしれませんし、そういうことやメールなどに特化して使っていくのもありだとは思います。けれども…


カメラがついていない

大きいからいらないというのもありでしょうけれども、カメラがついてGPSがついていたらどれだけ便利か。せっかくIPhotoにはロケーションを表示する機能もあることですしね。また、カメラは、自分撮りのようにできるといいな、と思います。そういうiPadが出てきたら母に渡せます。母は携帯電話は使いこなしていますが、あまりパソコンは使っていません。けれども、彼女にとって孫の動きを見るのに携帯電話では画面が小さいです。そこで、iPadなどで画面をみながらスカイプなどできたら便利だろうなぁ、と思うのです。


スカイプは音声だけのときには、単純に便利だな、と思っていたのですが、顔が見えると表情が見えて何よりも便利ですし、使っていて気持ちがいいです。そういったことが出来るようになるといいのにな、と思います。スカイプだけのためにノートパソコンを買って覚えてもらうのはどうかなぁ、と思います。


ここで、Ustream(英語画面であればページ下のところで日本語画面に切り替えられます)を使うのは?ということもありますが、実は会話するときには双方向見えていた方がよりスムースに行くことはこちらのパソコンと父のパソコンとのスカイプで体感しています。それで父のパソコンはノートですが、だからといって家中をぶらぶら持ち歩いて移動するには重たすぎます。

そこで、iPadなのです。

カメラがつかないかなぁ、と思うこのごろです。




iBook/映画などが購入できない

これが出来れば必ず欲しいなぁ、と思います。映画をどの部屋でも観られたらいいですよね。また、撮ってあるblu-rayディスクにあるようなものもiPadで観られれば楽ですよね(もちろん技など使えば出来ますがそういう感じではなくて簡単に)。たとえばNHK オンデマンドなども簡単に観られたらいいですよね。今日は寝室。今日は旅行先などなど。

そういうことが簡単にできればなぁ、と思うのですが、日本のiTunesストアではまだまだそこまで行かない。アメリカの番組や映画はそういうことができるのになぁ、と思うわけです。

そして、iBook。これもいま、いろいろと試行錯誤していい形ができそうですが、これらがもうちょっと一般化したらとても楽に本が読めていいのになぁ、と思っています。i文庫 HDが話題ですがここでもっといろいろな日本の書籍も購入できたらいいですよね。


以上のようなところで、また様子見をしています。

でも、何かの拍子に、ポチっとしてしまうかもしれませんね。それだけの魅力はあると思っています。


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