よくブランディングというといかにも業界のひと、という方々が語られていて、一般に生活している方々に関係ないように思うけれどもそれはどうかなぁ、という話。
もちろんブランディングをする(ブランドイメージを向上させる(よくする、知ってもらう等))ということは、代理店だったりスペシャリストがいると思います。
けれども、そのアドバイスややり方だけでいいのかな、と思います。
<--見え方
-->イメージする(思い出す)ところ
○○社 <-- ひと
という図式は誰でも思うところですね。
そして、
△△製品 <-- ひと --> ○○社だ
と思うのだと思います。
それで、もっと踏み込むと
◇◇会社の人 <-- ひと --> ○○社(△△製品の)の方だ
と思うことも多いと思うのです。
そうなるとブランディングをよくするとかいう行為をするためには企業の中のひともみなそれくらい見られているんだ、って意識を持っているといいのではないかな、と思ったりします。私は企業の一社員に過ぎないし、と思って日常を過ごしていて、それこそ、怠けではなくて、自分勝手な行動をしているとそれらは意外と多くから見られていて、属している会社のイメージ自体も悪くすることもあるのではないかな、と思うわけです。
ですから、ブランディングをしようと思うときに、「このやり方」「このアドバイス」等だけを実践するだけではなくて、根本的に「世間から見られている」と考えて行動していることがのちのちに広がっていくようにも思います。
あまり難しいことではないと思われるかもしれませんが、外面だけをよくしようとしてもダメなのは人間関係とも同じように思いますね。
そのあたりも気をつけて行動していきたいものです。