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October 16, 2003

フレーム

フレームを使用する必要があるのかないのか?

ほとんどの場合、私は使うべきでなないと思う。理由は以下の通り

Good Points
・制作が簡単
・システムとの連動がしやすい

Bad Points
・印刷したいページがでない。(設定がややこしい)
・検索でひっかかってきたページだけが表示される。(メニューなどの別フレームが出ない)
・気に入ったページのURLを送ったつもりが、開くとトップにつながる。(ひとつひとつフレームを作れば別だが)

といった感じか。

私は、だから、極力使わない。

December 22, 2003

手書きかソフトウェアか?

HTMLなどを記述する場合に、最近では、便利なソフトウェアも多い。
ただ、残念なことに、“完璧”ではない。
余計なものを入れてしまうなら、まだいいと思うけれども(それももちろん美しくはないけど表示されるので)、なにかの拍子に入ったものが、自分のPCでは表示されるのに、違うものでみると表示されないということがある。

このようなことを考えるとベストはやはり手書きにて記述するのがよいと思う。

しかし、問題が起きた場合に、きちんとソースをみて対処できるならソフトウェアを利用することもそれはそれでいいのではないか?と思う。

表示されればいい、だけではもちろん困るけれども、ある程度の許容もしていかないと膨大にあるHTML作業を途中であきらめてしまうことにもなるかもしれない。

でも、時間があれば、やっぱり手書きでしこしこやるのが今でもやっぱりいいよね。

July 23, 2004

印刷のことも考えてスタイルシート

以前、印刷を考えてデザインしよう、なんてことを書いて気がする。

本日、本屋さんで気になっていたことがあったので、立ち読みしてみるとスタイルシートで印刷用にきちんと別のレイアウトを用意できるというので、それは便利だなー、と思った。

されど、ウェブをみてもそんなにたくさんはまだみんな用いてないので、これはチャンス?かもしれない。とりあえず、いつもお世話になっている事務所のサイトをいじってみようか。

August 21, 2004

テーブルよりもCSSだね

仕事をしているとそのプロジェクトに熱心で気がつかないけれども、いくつかの本を読んでいるとやっぱりレイアウトにテーブルを使うのはどうもよくないらしい。 そりゃ使うこともあるんだけど、やっぱりこれだけブログが流行ってくれば、CSSの対応の悪かった時代のブラウザを使うひとは少なくなってきているんじゃないか?って思うのです。 とすると自然とCSSに関しても、かなりモダンブラウザなんてものだけを意識してもいいのかもしれない。 この流れって、最近でもあるけれども、ウィンドウズのIEさえきちんとできればあとはいいっていうことに通じてしまうのかなぁ?

March 1, 2005

CSSを基本に!

おそらく、昨年からのブログブームのおかげで、サイトを閲覧するのに、モダンブラウザを使う人が増えてきたのではないか?と感じるこのごろ。

ならば、いっそのことウェブはCSSにもっと力を入れていってもいいように思う。
必要ないところで、tableを使うよりは、なるべくルールに従っていくといいのだろうな、と思う。

ユーザビリティに配慮しながら、アクセシビリティも高くて、センスのいいサイトっていうのを今年は多く作っていけたら、いいな、と思う。
ひとつ本日立ち上がったサイトもCSSを駆使してみた。

さて、そこで問題は、昔のブラウザを使っているひとたちだ。どこまで、いつまでそれを考えていけばいいのだろう?
だからと言っておいていっていいとも言えない。
難しいところではあるけれども、サイトサイトによって、それは考えていくべきなのかもしれない。
サイトのアクセスをみて、そのなかでの割合かもしれない。

March 23, 2005

フラッシュとHTML

現在、フラッシュであるブランディングのページを作成している。

このフラッシュを使うべきかどうか?というところに実はこだわりが必要ではないだろうか?と思う。
なにがなんでもフラッシュを使う必要はないけど、インパクトやキャンペーンであれば有効な手段ではないだろうか? ユーザターゲットがひろいのであれば、必ずしも?でもないかもしれないけど。

このフラッシュを作る際には、同時にHTML版も用意しておきたい。
ページを印刷したい方や、イメージのポイントをじっくりとみたいひとも多いからだ。
それはもちろん対外的にだけでなく、内部であとで精査していくときにも有効であろう。

フラッシュをつくるときはぜひともオルタナティブに他の手段も同時に作成しておきたいものである。

May 23, 2005

カテゴリごとにブログのページデザイン替え

ブログを作成する際に、スタイルシートとの連動が大切になってくる。

カテゴリごとに色をかえたり、レイアウトだってやろうと思えば、替えることも可能になってくる。

Movabletypeだと、カテゴリ<$CategoryLabel$>、カテゴリの説明<$MTCategoryDescription$>、などあるので、それらをうまく使って、片方には、スタイルシート用の言葉だけを入れておけばいいので、比較的簡単に可能である。

そのスタイルシートで、body内にclass指定で全体をつつんでしまえばいいのだ。そして、そのスタイルシートがきいているときのみのスタイルシートを指定してやればいい。

たとえば、

<body class=“<MTEntryCategories><$MTCategoryDescription$> </MTEntryCategories>”>

とすると、たとえば、<$CategoryLabel$>が「デザイン」、<$CategoryDescription$>は「Design」というカテゴリをつくってあれば、その「カテゴリ」のページを選んだときには、

<body class=“Desgin”>

となる。

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November 25, 2006

MacでWebを作るということ…

Web制作はどれだけ環境をよくしておいて、作業をするかが大切だと思う。

OS-Xになって、サーバー環境を簡単にMacパソコン内に作ることが出来るようになったので、Webを作る際に、SSIだphpだとか簡単に環境を作ることが出来るので、たとえば、それは近くのWindowsパソコンからもチェックが出来るので、とても使いやすい。

ここ4年くらいそういう状況で仕事をしてきているけれども、他のひとの環境をみていると相変わらずServerにアップして、それをSafariやWindows IEでチェックしたりしていて、そんなことしなくてもなぁ、と思うことがある。作業効率をあげるなら、OS-Xで、自分のMacパソコンの中にサーバー環境を作っていくことが何よりも大切で、それで、チェックしていけばいい。

PowerPC搭載機ならVirtual PCでWindowsを立ち上げてそこから見てもいいし(Virtual PC 7だとちょっと自分の中のサーバーを見られないこともあるけど)、IntelならParallelsなどを使えばいいように思う。

効率、制作できることって大事ではないだろうか?
こう考えるとMacはやはりWeb制作には向いているかなぁ、とつくづく思うこのごろである。

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October 6, 2010

ウェブのデザイン

ウェブ技術は日々、新しくなっています。

HTML5でCSS3.0で、というのが普通になるのも多いのかもしれません。
iPhoneやiPadでどう見えるのか、ということも念頭になるとflashだけではなくて、HTML5やCSS3.0もおさえていきたいところですね。
年々、ウェブのデザインはとてもシンプルになってきていると思います。

結局のところ、どう活用されるか、ということが大半だからではないでしょうか?

・調べたいデータに辿り着けない
・必要な情報のページが分割されていて見にくい
・文章だけでイメージしにくい
・値段がわからない
・有料か無料かわからない

等々。
いくつかのサイトを制作していて思うのは、たとえば、上述のこともおさえながら、

・印刷されることがあるのかどうか?
・その場合、カラーインク代はどうなのか?
・申し込みやすくなっているのかどうか
・必要な情報が揃うのか

といったことも考えながらつくっていくことが大切だなぁ、と10年以上前から思っていますが、最近、また原点に戻ったようにそう感じています。

御社・貴方のウェブは活用されていると思いますか?
そういったところからアドバイスしていくことも出来ますよ。

April 23, 2015

レスポンシブ対応(スマフォやタブレット等)について

レスポンシブ対応が重要になってきました。

Googleがレスポンシブ対応を重視する動き(2005.4.21より)に対応するために気にされている方々も多いと思いますが、きちんとhtml/cssコーディングをされていれば、対応はそんなに難しくはないと考えています。ところが、このコーディング作業をきちんとしてこなかったとすると時間はかかるかもしれません。

もともとhtmlはきちんと要素に対応したコーディングをしておけば、閲覧してくる端末がどのようなデバイスであってもデバイスごとにcssで変えて見せてあげればいいので、コンテンツを作っていく(例えばライティングなど)人にとってはデバイスごとにhtmlを生成していく必要もなくラクなはずです。

一方、コンテンツの見え方は最適化されますが、コンテンツの容量が減るということではないので、ネットワークに負荷がかかる、という見方も出来ます。

しかし、実際にはそこまでユーザが気にするかどうかは疑問です。もちろん貧弱なネットワークで見ている方には気になるかもしれませんが、一般的には自分のネットワークが環境が良い悪いのせいでコンテンツを見る見ないとはなかなかならないのではないでしょうか?
この辺り、すぐに技術が追いついてくるので、それよりはユーザの見ているデバイスのスクリーンに対応することを念頭にしておくといいように考えます。

また、フラッシュ対応を基本的にしていない(他社のアプリを入れると閲覧できるようにすることは出来ますが、例外ですね)iOSでも動きを見せるHTML5で作っておき、それをデバイスのスクリーンごとに変形させることも容易に出来るようになってきました。

デザインの統一感に時間をかけすぎて中身を出す頃には情報が古くなっている、ということはないようにしたいものですね。また、ぜひ一度、ウェブサイトのアクセス情報をご覧ください。おそらくモバイルの割合が増えていると思います。そこを放っておくのはもったいないですよね。

いい時代になったなぁ、と思うのですが、皆さんのレスポンシブ対応化はいかがでしょうか?

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