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Web Archives

January 31, 2006

Webへの取り組み

どんどん進化していくこの業界でやっていくには、好奇心がなければ無理なのではないだろうか?

ウェブの制作体制を一新するために相談を受けていて感じたことは、

  • 待っていて学ぶものでもない、受け身ではいけないのだ。
  • 与えられただけのものをこなしていれば、すぐに追い越されていってしまう。
  • まずはやってみよう!の精神ではないだろうか。

と思う。

結局、日々、学び、取り組んでいくしかないように思う。これが正解なんて、ことはSEO対策を売りにしてくる会社をみていてもわかること。
「こうやれば絶対」って言われたら用心しないといけない。「おそらく」くらいの言い方をしてくれた方が信頼できる場合がある。

そんな世界で生きていると日々に追われて身体も心も疲れることもあるけれども、新しい発見にわくわくしたり、また、新しいことをこちらから提供して使ってもらえるとそれまたうれしいなんてこともある。

日々、トライしながら進んでいくしかないように思う、そんなこのごろ。

November 25, 2006

MacでWebを作るということ…

Web制作はどれだけ環境をよくしておいて、作業をするかが大切だと思う。

OS-Xになって、サーバー環境を簡単にMacパソコン内に作ることが出来るようになったので、Webを作る際に、SSIだphpだとか簡単に環境を作ることが出来るので、たとえば、それは近くのWindowsパソコンからもチェックが出来るので、とても使いやすい。

ここ4年くらいそういう状況で仕事をしてきているけれども、他のひとの環境をみていると相変わらずServerにアップして、それをSafariやWindows IEでチェックしたりしていて、そんなことしなくてもなぁ、と思うことがある。作業効率をあげるなら、OS-Xで、自分のMacパソコンの中にサーバー環境を作っていくことが何よりも大切で、それで、チェックしていけばいい。

PowerPC搭載機ならVirtual PCでWindowsを立ち上げてそこから見てもいいし(Virtual PC 7だとちょっと自分の中のサーバーを見られないこともあるけど)、IntelならParallelsなどを使えばいいように思う。

効率、制作できることって大事ではないだろうか?
こう考えるとMacはやはりWeb制作には向いているかなぁ、とつくづく思うこのごろである。

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April 24, 2009

今後のウェブ

久しぶりの投稿です。
見てみると二年半ぶりくらいでしょうか。
気分を変えることも考えて「です・ます」調ににしてみていこうと思います。

昨今の状況を見てくると企業全体としてウェブ自体への投資が少なくなってきていると感じます。
現在は出来るだけコストを抑えておきたいところですよね。
ウェブは必要だけどよく使いこなせいない(わからない)から今はお金をかけたくない、と考えているのかもしれません。

ところが今だからこそウェブを充実させて企業の目的を果たせる役割が持てたせることの出来るメディアではないか、と考えています。
というのも、これだけコスト削減となっているのであれば広告は打てないですし、広報代理店もなかなかコストがかかってしまうものですから。

  • ウェブは会社の顔、つまり広報の役割をしてくれる
  • 広告だって出来る
  • 人材だって集められる

といったことが出来ていくメディアであると考えるからです。
まず、広報としての考え方としては会社でのアクションや活動はウェブを通して伝えていけば伝わっていくと思います。気になることはまずはウェブを見ますよね?そうであれば、その会社の活動は即ウェブに反映されているべきものではないかと思うからです。
広告もSEO対策なども含めて包括的にウェブの対策を行なっていけばきちんと反応が出てきます。ただし大切なのはアクセス数がのびることではないのだと思います。たとえば問い合わせが来たときの対応がどこよりも優れているといったことが大切になるのではないでしょうか?マスではなくニーズとしてあるところにヒットしていくことが今後大切な広告戦略のひとつだと考えるとウェブの活用は重要ではないかと思うからです。
人材だって現在はウェブを通してその企業を見て研究するのが普通ではないでしょうか?それなのにいつまで経っても活気のないウェブ情報では欲しいと思っている人材へもヒットしないように思います。

以上のような視点も含めて、ウェブコンサルティングやアドバイスが出来るパートナーがいることが企業がウェブを行なっていく上で今後ますます重要になってくると思います。
やみくもにウェブコンテンツを作っていくのではなく、広報的な戦略をたてていくことが長期的に見ても重要なことではないか、と考えております。

May 7, 2010

Twitterの活用方法

この一年はリアルタイムウェブの進み方が、まさにリアルタイムにシフトしてきてとても速い。

Twitter自体は三年も前に登録していたのにあまり使っていなかったのですが、昨年の夏くらいからちょこちょこと使い出し、年末くらいから毎日何かしらアップするようにしています。自分からフォローするのはあまりないのですが、フォローされてみるとそのままフォローを返してみたり。これは日常と同じで自分から第一声をかけることは少ないのですが、かけられればそれなりにしゃべっていくという感じに似ているのかもしれません。

  • 情報を眺めるだけの日
  • 活動や気になるウェブの情報をちょこちょこアップする日
  • 英語でつぶやく日

となんだか日によって違う気もしますが、あまり深く考えないようにしています。
だってつぶやきだもの。

なんとなく眺めていると、格言というか名言をたくさんRTする方もいてそれを眺めているのも楽しいときもあれば、なんだかなぁ、と思うこともあります。けれども、現実の世界と同じでいろいろなひとがいるんだなぁ、ということで面白いわけです。

混沌としている世の中であるので、それが面白い。幅広い世代の方々の声が聞こえて楽しい。
そう考えると眺めることが楽しいとなっているのかもしれません。

リアルタイム、というのはぼくがもともとウェブを始めたときからのキーワードで、自分のウェブへの発信が次の瞬間、世界の他の地域にいるひとでもウェブにいれば見られる、ということがワクワクします。しかも、今、このTwitterが出てきたことで、それぞれのタイムラインに登場する(フォローされていれば)ので、自分の発信情報がすぐに多くのひとに伝播されているのはなんとも興奮します。

どうにか自分の友人達もそうやっていってくれないかなぁ、と思うこのごろです。
そしてこれをどうやって企業で活かしていくのか?ということももちろん仕事柄考えます。

企業では直接、顧客の意見をひろいやすく、直接コミュニケーションをとりやすい。これにつきると思います。
下手な企業のもっともらしい分析データも大事なときもありますが、実際には今、現在どうやって企業が思われているのか、というのがいいところだと思います。その活用方法はTwitterアカウントを使う方に拠るところも多いと思います。

ですので、コンピュータに強いから、ということで、担当にしているだけでは(それでうまくいく場合もありますが)あまりいい使い方ではないでしょう。
どうコミュニケーションが取れるのか、ということをわかっているもしくはそういう資質がある方をTwitterアカウントの管理者とした企業の方がうまく機能していると思います。
Twitterの担当者からその企業が見えるわけです。つまり企業のブランドイメージにもつながります。ですからそのあたりもきちんと見ていけるといいように思います。

May 11, 2010

iPadについて


昨日からiPadがいよいよ日本でも予約できるようになりました。


買おうかなぁ、と何度か思うのですが、踏みとどまっています。理由は


  • カメラがついていない

  • iBook/映画などが購入出来ない


といったところです。もちろん、ウェブを見るだけでもいいのかもしれませんし、そういうことやメールなどに特化して使っていくのもありだとは思います。けれども…


カメラがついていない

大きいからいらないというのもありでしょうけれども、カメラがついてGPSがついていたらどれだけ便利か。せっかくIPhotoにはロケーションを表示する機能もあることですしね。また、カメラは、自分撮りのようにできるといいな、と思います。そういうiPadが出てきたら母に渡せます。母は携帯電話は使いこなしていますが、あまりパソコンは使っていません。けれども、彼女にとって孫の動きを見るのに携帯電話では画面が小さいです。そこで、iPadなどで画面をみながらスカイプなどできたら便利だろうなぁ、と思うのです。


スカイプは音声だけのときには、単純に便利だな、と思っていたのですが、顔が見えると表情が見えて何よりも便利ですし、使っていて気持ちがいいです。そういったことが出来るようになるといいのにな、と思います。スカイプだけのためにノートパソコンを買って覚えてもらうのはどうかなぁ、と思います。


ここで、Ustream(英語画面であればページ下のところで日本語画面に切り替えられます)を使うのは?ということもありますが、実は会話するときには双方向見えていた方がよりスムースに行くことはこちらのパソコンと父のパソコンとのスカイプで体感しています。それで父のパソコンはノートですが、だからといって家中をぶらぶら持ち歩いて移動するには重たすぎます。

そこで、iPadなのです。

カメラがつかないかなぁ、と思うこのごろです。




iBook/映画などが購入できない

これが出来れば必ず欲しいなぁ、と思います。映画をどの部屋でも観られたらいいですよね。また、撮ってあるblu-rayディスクにあるようなものもiPadで観られれば楽ですよね(もちろん技など使えば出来ますがそういう感じではなくて簡単に)。たとえばNHK オンデマンドなども簡単に観られたらいいですよね。今日は寝室。今日は旅行先などなど。

そういうことが簡単にできればなぁ、と思うのですが、日本のiTunesストアではまだまだそこまで行かない。アメリカの番組や映画はそういうことができるのになぁ、と思うわけです。

そして、iBook。これもいま、いろいろと試行錯誤していい形ができそうですが、これらがもうちょっと一般化したらとても楽に本が読めていいのになぁ、と思っています。i文庫 HDが話題ですがここでもっといろいろな日本の書籍も購入できたらいいですよね。


以上のようなところで、また様子見をしています。

でも、何かの拍子に、ポチっとしてしまうかもしれませんね。それだけの魅力はあると思っています。


October 6, 2010

ウェブのデザイン

ウェブ技術は日々、新しくなっています。

HTML5でCSS3.0で、というのが普通になるのも多いのかもしれません。
iPhoneやiPadでどう見えるのか、ということも念頭になるとflashだけではなくて、HTML5やCSS3.0もおさえていきたいところですね。
年々、ウェブのデザインはとてもシンプルになってきていると思います。

結局のところ、どう活用されるか、ということが大半だからではないでしょうか?

・調べたいデータに辿り着けない
・必要な情報のページが分割されていて見にくい
・文章だけでイメージしにくい
・値段がわからない
・有料か無料かわからない

等々。
いくつかのサイトを制作していて思うのは、たとえば、上述のこともおさえながら、

・印刷されることがあるのかどうか?
・その場合、カラーインク代はどうなのか?
・申し込みやすくなっているのかどうか
・必要な情報が揃うのか

といったことも考えながらつくっていくことが大切だなぁ、と10年以上前から思っていますが、最近、また原点に戻ったようにそう感じています。

御社・貴方のウェブは活用されていると思いますか?
そういったところからアドバイスしていくことも出来ますよ。

October 8, 2010

自分だったら、と常に思うサイトつくりをしたい

自分だったらどういう情報が掲載されているウェブサイトがいいのか、わかりますよね?

旅行へ行くときに調べるサイト、(例えば)デジタルカメラを買うときに見るサイト。値段の比較だけでなくて、使っている方の実際の声を知りたい。できれば自分と同じような感覚の持ち主のサイトがわかればいい、と考えると思います。

そうなると、どういう形で情報発信するのが適切かわかってくると思います。
もちろん制約もあるでしょう。けれども、なるべく平たく正直な情報開示はサイトの信頼になってくると思うのです。
情報をどう出すのか、と考えると、“正直に”というのが私が最初から考えていたことでこと今のテクニックだけが蔓延る世界ではより感じられます。
SEOで呼び寄せておいて、売るだけ、なんてやり方をしていては長くは関係が続きません。

できれば、持続的に関係が続くほうがいいのではないでしょうか?
そういったサイト作りがますます重要になるな、と思っているこのごろです。

自分だったらどういう情報が欲しいのか、常に意識しながら作っていきたいと考えています。

January 13, 2011

ウェブ制作 その1 基本情報を載せましょう

ウェブサイト(Web、ホームページ)を作る際に、どのようなところへの情報発信なのか、何のために行うのか、等あります。
つくることが決まったところで、何を掲載していけばいいのか、考えてみましょう。

・基本情報を載せましょう
わかりきったことなのですが、意外と出来ていないひと・会社も多いですよね。
たとえば、会社であれば下記のような形ではないでしょうか?

  1. プロフィール→Who?
  2. どういった商売(主張)があるのかどうか→What?
  3. 特徴Why it is you?
  4. お問い合わせ情報Whom to contact?
  5. アクセス情報Where?

他にも気づくことがあればこれで終わりではなく、追加してけばいいと思います。
これらの基本情報がきっとあなたがウェブサイトを見る場合にも調べますよね。

どんなひとがやっていて、どういったことをしていて、どういう特徴があって、どうやったらコンタクトできるのか?そうして会いに行くには、打ち合わせをするにはどのへんにいるのか?といったことがわからなければ始まらないと思います。
出来れば、プロフィールでは、写真を載せておくといいでしょうね。誰だかわかれば親近感もぐっと高くなりますね。

これらが出来たらこれで終わりではありません。
随時修正や加筆ができるのがウェブのいいところ、あとから気づいたことはどんどん追加や修正などしていきましょう!

January 19, 2011

ウェブ制作 その2 更新していこう!

基本情報ができたなら、次は更新をしていきましょう!
なぜ更新が必要なのでしょうか?

  • 更新しないと見に来てもらえない
  • 検索エンジンから見放されてしまう
  • コメントをもらったら必ず返事をしましょう

簡単にいえば上記のふたつです。

更新しないと見に来てもらえない
たとえば、テレビやラジオ、毎日同じないようだったらあなたは見るでしょうか?おそらく見ないでしょう?
もうわかっている情報は興味がないのです。もちろん何か思い出すときには必要ですよね。でもそれはきっと検索されて探されるということになると思います。
ところが、検索にもひっかからなくなります。

■検索エンジンに見放されてしまう
なぜそうなるのでしょうか。それは検索エンジン自体が更新されないページには重要な情報がないと思っているからなのです。たとえば、世の中にひとつしかしないレアなものであれば、そのウェブサイトしかないのでいつになっても検索されるでしょう。けれども、他にも競合があれば、そちらの方が上になります。また、それについて書いた一般のブログの方が検索の上位に位置します。そうなるとあなたの会社はおそらく1ページ目にはこないでしょう。2ページ目にも来ないでしょう。
「いや、3ページ目にあればいいんじゃないの?」と言われるのであれば、あなた自身が何かさがすときにどれだけ検索されるでしょうか?
おそらく1ページもしくは2ページ行って、次に検索のキーワードを変えてしまうのではないでしょうか?
ですから、検索エンジンにもひっかかりやすくするためにこまめに更新をしていきましょう!

■コメントをもらったら返事をしましょう
あなたのサイトにコメントやお問い合わせがくるのであれば必ず毎回返事をしましょう。もちろんスパムは別ですけれども、返事のないところにはひとは興味をもたないものです。一度でも返事があれば、自分を気にかけてくれているということでまたあなたの会社に興味をもってもらえるかもしれません。ただし、同じ内容のウェブサイトであればおそらく一度戻ってきてももう戻ってきてくれないかもしれません。

以上のようにごく簡単な理由で更新をしていくことが重要であることがわかると思います。

January 27, 2011

ウェブ制作 その3 大事なことは繰り返していこう!

基本情報ができたなら、更新もするようになったのなら、次はその更新のことについて考えてみましょう!

更新をするとウェブにとっては魅力が高まりますね。検索エンジンにもひっかかりやすくなります。

でも、更新情報を一度だけすればいいと思っていませんか?

twitterなどはリアルタイムでひとつの情報をいろいろなアプローチでどんどん出していくことができます。
その良さを使って、頻繁に少し繰り返して大事なことを言っていってもいいのではないでしょうか?

ニュースでも朝6時のニュースと7時のニュースと同じようなことを繰り返していますよね?
それはすべての時間帯を見ているという方が少ないからです。
ですから、せっかく6時に情報を出しても、7時から見る方がその時間に見ていなければわからないのです。
これはウェブも同じです。せっかく出した更新情報もタイミングを逃せば、消えていってしまいます。
ウェブの更新が多ければ見逃されてしまうこともあるのです。

ですから大切な情報、伝えたい情報は、繰り返して伝えていくtwitterなどを利用して頻繁に発信していきましょう。

もちろん、だからと言って、一時間毎に同じよう情報を繰り返し過ぎていると、見てくださる方のタイムラインはいつも同じになってしまって気持ちが遠のいてしまうかもしれません。ですから頻度も多すぎず、少なずすぎず、また同じ情報に対しても表現をちょっとかえてみたりして、興味をひいてもらうようにするのはいかがでしょうか?最初は興味を持たなくても、表現が違うと見てもらうということもあるかもしれません。ウェブの魅力のひとつにはいろいろと試していけるところがあります。
ですので、その情報の出し方にもそれぞれの会社やサービスでかわってくると思います。

こまめな更新はとても重要ですが、ひとつの情報は一度の更新だけで満足していてはいけません。

いろいろな情報の出し方も考え、繰り返して大事なことを伝えていくことを実践されていくのはいかがでしょうか?

February 4, 2011

ウェブ制作 その4 コミュニケーションはきちんと取ろう!

基本情報ができてなら、更新もするようになって、ちゃんと適宜更新するようになったなら、今度はコミュニケーションについて考えてみましょう!

コミュニケーションというのは、もちろんやり取り、です。
つまり一方的にこちらの伝えたいことを渡すだけではなく、相手から言葉もしっかりと聞いて受け取るということです。

お問い合わせについて、考えてみましょう。

・お問い合わせされた内容への返信スピード
・お問い合わせされた方への返信内容
・お問い合わせされた内容をウェブページへの反映

返信スピード
せっかくのウェブなのですから基本的にはお問い合わせをいただいてから平日営業日48時間以内くらいには返信をしましょう。
でも無理をする必要はありません。無理に夜中や休みにまで返信してしまうのは、次の質問を投げたときにもそれだけのスピードが要求されます。ですから無理のない範囲でのスピードが大切でしょう。

だからといって一週間も二週間も経ってから返信するのでは質問したことすら忘れてしまっていたり、すでにもうこちらに期待せずに他で解決したりしてしまっているのかもしれません。

タイミングは大切ですね。できる範囲で迅速に回答したいものです。

返信内容
お問い合わせ(お申し込み)が増えることが重要と考えるのは当然ですが、それだけでなく、ひとつひとつのお問い合わせ(お申し込み)に丁寧に答えることが大切だと思います。フォーマットを使って答えてしまうことは大企業ならよくあることですよね。お問い合わせされた方々(質問者)にはそれでは気持ちが感じられないでしょう。

せっかくなら、フォーマットはあまり使わず(もちろん部分部分、たとえば仕様であるなどは使うべきですね、間違えないためにも)、自分の言葉で説明することが大切なことと思います。どうすれば不明な点がわかりやすくなるだろうか?ということを考えながら返信することが大切でしょう。

ぎこちなくてもいいと思います。
丁寧な方が気持ちも伝わると思いますから。

それはお店と一緒ですよね。どんなにマニュアル化されていても、それだけでない対応の感じのいい店員さんの方が印象がいいですよね?
ですからメールと云えども、その気持ちで取り組んでいきたいものです。

ウェブページへの反映
よくあるお問い合わせや今まで気付かなかった視点の質問にはその情報を現在のウェブ上にも追加で載せましょう。
多くの質問はきっと質問せずに諦めてしまったユーザも多くいるということだと思っていいでしょう。必ずしも質問があれば、全員質問してくるわけではありませんから。そうなると質問されるということは、ウェブサイトの情報がきちんと伝わっていない場合があるのです。情報が載っていないのか、もしくはわかりづらいのかもしれません。お問い合わせが来たら、ウェブページへの反映も忘れずに行っていきたいものです。

コミュニケーションで大切なのはきちんとフォローすること、対応することだと思います。ひとつひとつのお問い合わせに真摯に応えていけば自ずと評判はよくなると思います。評判が評判を呼ぶのが今のウェブです。twitterの影響なども考えるとそのことも考えてひとつひとつの質問に丁寧に答えていくようにしたいものです。

やり取りはメールだけとは限りませんね。電話でもあるでしょう。ファックスも手紙もあるかもしれません。お問い合わせされた方にそれぞれあった(あわせた)対応をできればさらにいいと思います。

※もしもお問い合わせが全くなければ、それは、

  1. 情報がすべてわかりやすく載っている
  2. お問い合わせする先がわからない
  3. 返信がよくない評判がたっている

1.であれば問題ありませんが、2.や3.である場合があります。2.に関してはユーザの導線を何度も検証してみましょう。3.であれば、地道に上述の通り、丁寧に実践していくことが一番の近道であると思います。

March 6, 2015

Web x MBA x English x Communication

Web x MBA x English x Communication Matrix



このように6つの可能性が出てくると考えました。

もちろん、すべてを一緒ということもあるでしょうけれども、より具体的に考え、どこにフォーカスしていくべきか考えるとこのような6つになると考えました。

1. Web x MBA - 企業のウェブ戦略はとても重要です。

2. Web x English - ウェブを英語化する際にもっと戦略的に、伝わるように!

3. Web x Communication - ウェブコミュニケーションツールをうまく活用しましょう。

4. MBA x English - 海外のビジネススタンダードで取り組んでいかなければなりません。

5. MBA x Communication - コミュニケーションのやり方次第で結果が変わってきます

6. English x Communication - ダイバーシティの中でのコミュニケーション(プレゼンテーション、交渉等)は英語を使えればいいわけではありません。

以上のようなことを踏まえていくことが出来ると考えています。

April 23, 2015

レスポンシブ対応(スマフォやタブレット等)について

レスポンシブ対応が重要になってきました。

Googleがレスポンシブ対応を重視する動き(2005.4.21より)に対応するために気にされている方々も多いと思いますが、きちんとhtml/cssコーディングをされていれば、対応はそんなに難しくはないと考えています。ところが、このコーディング作業をきちんとしてこなかったとすると時間はかかるかもしれません。

もともとhtmlはきちんと要素に対応したコーディングをしておけば、閲覧してくる端末がどのようなデバイスであってもデバイスごとにcssで変えて見せてあげればいいので、コンテンツを作っていく(例えばライティングなど)人にとってはデバイスごとにhtmlを生成していく必要もなくラクなはずです。

一方、コンテンツの見え方は最適化されますが、コンテンツの容量が減るということではないので、ネットワークに負荷がかかる、という見方も出来ます。

しかし、実際にはそこまでユーザが気にするかどうかは疑問です。もちろん貧弱なネットワークで見ている方には気になるかもしれませんが、一般的には自分のネットワークが環境が良い悪いのせいでコンテンツを見る見ないとはなかなかならないのではないでしょうか?
この辺り、すぐに技術が追いついてくるので、それよりはユーザの見ているデバイスのスクリーンに対応することを念頭にしておくといいように考えます。

また、フラッシュ対応を基本的にしていない(他社のアプリを入れると閲覧できるようにすることは出来ますが、例外ですね)iOSでも動きを見せるHTML5で作っておき、それをデバイスのスクリーンごとに変形させることも容易に出来るようになってきました。

デザインの統一感に時間をかけすぎて中身を出す頃には情報が古くなっている、ということはないようにしたいものですね。また、ぜひ一度、ウェブサイトのアクセス情報をご覧ください。おそらくモバイルの割合が増えていると思います。そこを放っておくのはもったいないですよね。

いい時代になったなぁ、と思うのですが、皆さんのレスポンシブ対応化はいかがでしょうか?

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